- マーケティングの概念
- Webマーケティングには5つの工程がある
- Webマーケティングには将来性がある
- Webマーケティングの手法
本日はWebサイトにお越しいただきありがとうございます。
こちらの記事はWebマーケティングの知識ゼロの人に対して、
Webマーケティングに少しでも興味・関心を持って貰えるように発信しております。
私はこれまでの人生でいろんな経緯があり(詳しくはプロフィールに記載)
現在、Webマーケティングをスクールで学んでいます。
その学んだ内容を当ブログで発信しており、
こちらの記事が私と同じ境遇の方に役に立てば幸いです。
そもそもマーケティングとは?

皆さんはマーケティングとは「集客すること」だと思っていませんか?
私も集客をすることが=マーケティングだと思っていました。
商品企画から始まり集客を行い売上をあげるまでの全プロセスがマーケティングであり
それらをWeb上で行うことがWebマーケティングとなります。
〇 マーケティング=商品企画→集客→売上までの全プロセス
△ マーケティング=集客だけ
サービスや商品を届けたり、集客して売り上げるなど、
ビジネスをする際の大半はマーケティングの要素が不可欠となります。
「商品やサービスが売れない」「客が集まらない」など
ビジネスが軌道にのらない人の大半はマーケティングで行き詰っている人が多く、
逆に言えばマーケティングを勉強すれば、
魔法のように商品やサービスが売れたり、多くの集客も可能となります。
マーケティングを理解し習得すればビジネスに強くなり、とても強力な武器となります。
Webマーケティングの仕組み

Webマーケティングの仕組み
①認知→②興味→③集客→④信頼構築→⑤販売
Webマーケティングはこの流れを作ることができたら
商品・サービスが売れ続ける仕組みを作ることができます。
では、どうすれば認知してもらえる?
どのようにしたら興味を持ってもらえるのか?
少し具体的にご紹介します。
①【認知】させる方法
売り上げるためにはまずは商品やサービスを知ってもらわないといけない
【例】YouTube、TikTok、X(旧ツイッター)、ブログSEO、WEB広告など
②【興味】付けする方法
商品やサービスだけではなく、自分のことにも興味を持ってもらう
【例】自分のことを深く知ってもらう(過去や現在の人生のストーリーを理解してもらう)
自分がどんな未来を届けようとしているのか(どんな価値が提供できるのか)
③【集客】する方法
商品・サービスを利用する可能性がある、将来の顧客層をリスト化
【例】ライン公式アカウント、YouTubeチャンネル登録、メルマガ、無料オンライン
④【信頼構築】する方法
人がお金を使うには信頼が必要なので無償奉仕で価値を提供し信頼を得る
【例】知らなくて価値がある情報の提供、無料サンプル品、無料オンライン
⑤【販売】する方法
ここまできてはじめて、販売し売り上げにつながる、という流れです。
例:文章や動画でのセールス、セミナーでの販売
上記のプロセスがWebマーケティングの流れとなります。
WebやSNSで販売をしてみようとしたけれど
客が集まらず全然うまくいかない人は
この5段階のどこかで失敗しているか、
この流れに沿っていない可能性があります。
このプロセスを守れば商品やサービスが売れ続ける仕組みとなります。
Webマーケティングには需要と将来性がある
・インターネットの利用率のデータ(2021年度)

このデータは10代~60代を対象にしており、
2021年の全世代のインターネット利用率(個人)は82.9%となっており、
様々な情報収集にインターネットが用いられるようになりました。
利用率増の主な背景にはスマートフォンの普及が挙げられます。
スマートフォンで子供から大人まで簡単にWebを利用できるようになり、
持ち運びができて手元にあればすぐに使えるモノなので、
手軽に情報が入手できることで利用率・利用時間も年々多くなっています。
Webに情報を載せることで、
画面を見ている人と気軽にコミュニケーションが取れるようになり
Web上での認知や興味に繋がる機会が多くなって
ビジネスでの重要性が高くなってきました。
1日のネット利用時間を10代と60代で比較すると、
10代のネット利用時間は約1.8倍多いとデータに出ています。
この世代が10年後20年後もネット利用をしつづけると、
インターネット利用時間が全世代でもっと増えると思われます。
今よりもっとWebマーケティングの重要性が高まり、
将来性が高い仕事になると考えています。
Webマーケティングの仕事とは?

WebマーケティングとはWebで商品やサービスが売れ続ける仕組みを作る仕事です。
主な手法の一部をご紹介します。
① Webサイト運用
商品やサービス等の説明や購入や問い合わせができる
Webサイトの制作と運営をおこないます。
分析や改善などサイトのメンテナンスを行って、
ユーザーに必要な情報が発信できるように最適化をしていきます。
② Web広告
他のWebサイトや検索エンジンの検索結果などに広告を出します。
広告の種類としては、リスティング広告・アフィリエイト広告・
アドネットワーク広告・リターゲティング広告などがあります。
これらの広告を見てもらい購買意欲を刺激して
商品の案内や購入につなげます。
③ SEO(検索エンジンの最適化)
自社のWebサイトがGoogleなどの検索エンジンに
上位に表示されるようにWebサイトを改善することです。
Webサイトが上位に表示されることで集客が期待でき、
問い合わせや購入につなげていくことが可能です。
④ メールマーケティング(メルマガ・パーソナライズドメール)
電子メールを利用して、特定のユーザーに情報を配信します。
メルマガは配信を希望したユーザーに向けてメールを一斉配信します。
パーソナライズドメールはユーザーごとに最適な内容を差し込んで配信するメールです。
ユーザーの閲覧履歴やどんな商品を購入したか等をもとに最適な内容を判断し、
情報を提供することで購買意欲を刺激します。
⑤ SNSマーケティング
TwitterやFacebook、InstagramなどのSNSアカウントを運用し
その高い拡散力を利用して自社のファンになってくれるユーザーを増やしたり、
販売促進をおこなうことです
⑥ 動画マーケティング
動画を使って自社やサービス・製品等に関する情報を配信します。
動画であれば、視覚だけでなく聴覚にも訴えかけることができ
文字だけの広告と比較し、より多くの情報をみてもらうことができます。
自社やサービス・製品等への興味や関心を引き出しやすくなり
理解もしやすく、販売につながる可能性が高まります。
これらの手法を使って商品・サービスの認知・興味付けを行い
必要性等の気づきを与えて、行動を促し売上に繋げます。
今後、Webマーケティングの重要性がますます高まっていく
Webマーケティングの仕事内容や将来性のイメージができましたでしょうか?
インターネットの全世代の利用率は1997年の9.2%から上昇しており、
2021年には82.9%となっています。
ネット利用率・利用時間が多い若い世代が大人になるにつれて、
全世代のネット利用率・利用時間は底上げされ高くなり、
まだまだこれからWebマーケティングの需要が増えていきます。
需要が増えることはビジネスチャンスがさらに広がっていくと思われます。
今回の記事でWebマーケティングに対して興味・関心を持っていただけたら嬉しいです。
今後、少しでも皆様にわかりやすい記事や有益な情報発信をしていきますので、
次の記事も読んで貰えると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。