こんな悩みありませんか?
・なぜか仕事や恋愛とかいろいろ上手くいかなくて辛い
・人生がうまくいく人はどんなことをしているのか?
・成功している人の考えや習慣を知りたい!
このようになぜか人生が上手くいかない時ってありませんか?
壁にぶつかり、考えたり、悩んだりして、やる気がなくなったり。
この記事では成功者が習慣としている
【見返りを求めない返報性の原理】をご紹介します。
この記事を読めば、成功者と同じ考えが身に付き実践することで
「うまくいかない状況」を好転させるキッカケとなります。
【見返りを求めない返報性の原理】で人生が好転する理由
【見返りを求めない返報性の原理】で人生が好転する理由は、
見返りを求めずに周りに何か与えることをすれば、
巡り巡って自分に返ってくるからです。
ただし、自分への見返りを期待をして周りに与えてはいけません。
その場合はこの原理が働かなくなる場合があります。
見返りを期待せずに与え続けることで、
自分に返ってきてどんどん人生が良い方向になっていくのです 。
【見返りを求めない返報性の原理】とは
相手に何か恩恵をあたえると、相手が「何かお返ししたい」
と思う心理作用がはたらき自分に恩恵が返ってくることです
人間には自分が何か好意を受け取ると、
相手に好意を返したくなる心理傾向があるからです。
成功者でも寄付したり、ボランティア活動をしたり、無償で何かギブをしています。
社会のおかげで、自分が成功できたという恩恵を返すために、
寄付などをして社会に恩恵を返しているのです。
そして、また社会から恩恵(信頼・お金)が返ってくるのです。
相手が何かを得たり、受け取ったりすると「お返しがしたい」と思い、
結果、自分に返ってくるのです。
そして、この積み重ねが人生を好転させるキッカケとなります。
【見返りを求めない返報性の原理】の注意
求めない・効かない・与えすぎない
【見返りを求めない返報性の原理】の注意をいくつかご紹介します。
相手に見返りを求めない
相手に見返りを求めない
「相手を喜ばせたい」「相手を幸せにしたい」
という気持ちが大事です。
見返りを期待すると相手に見透かされたり、
相手が不愉快になってしまい返ってこない場合があります。
最悪は「あの人は見返りを求めるから」と周囲に言われて
「悪評という見返り」で自分に返ってきます。
原理が効かない人もいる
原理が効かない人もいます。
自分が得をすることしか考えない、自分の幸せしか考えない、
自己中心的な人には原理が効かず返ってきません。
こんな人は、どんなに与えても受け取るだけで、
貰えることが当たり前となります。
さらに、自分からより多くのモノを求めてきて、
与える側ではなく奪う側になる人です。
このような人とは距離を空けた方が良いかもしれません。
相手にプレッシャーを与える
相手に与えすぎて、
相手にプレッシャーを与えないようにしましょう。
ほとんどの人は何か恩恵を受けると、「何か返したい」と思います。
しかし、与えすぎると相手にプレッシャーを与えてしまう可能性があります。
相手に「負担」や「義務」と感じさせないように、
バランスを考えながらギブをしたほうがいいです。
【見返りを求めない返報性の原理】の身近な例
【見返りを求めない返報性の原理】の身近な例をご紹介します。
スーパーの試食コーナー
試食コーナーで店員さんに試食させてもらうと、その商品を「食べさせて貰ったから、買わなきゃ」と思ってしまいます。
サンプル商品の配付
サンプル品を貰って使うと、その商品の良さが分かるだけではなく「タダで貰ったから買わないと」と思ってしまいます。これがキッカケで購買意欲がアップし、
商品の購入に繋がります。
コンビニのトイレ
ほとんどのコンビニでは客用トイレが設置されており、無償で使えます。 このトイレを使ったら使わせてもらった「感謝の気持ち」からコンビニの商品を「買わなきゃ」と思ってしまいます。
【見返りを求めない返報性の原理】を取り入れて幸せになろう
「人生がうまくいかなくて辛い」
「人生がうまくいく方法がしりたい」
「人生を好転させたい」 と思っている方は、
この【見返りを求めない返報性の原理】を取り入れてみてはいかがでしょうか。
この原理を取り入れてみると、自分が与えた恩恵が巡り巡って
自分に返ってきて、周囲の人間関係や経済的な豊かさにつながります。
周囲に悪影響を及ぼす人には良い人や良い事は寄ってこないものです。
むしろ、同じような悪い人や不幸なことを引き付けます。
日ごろから見返りを求めずに、周囲に与え続けたら
自身の生活や人間関係などの周りの環境が変わるかもしれません。
人間関係で返報性の原理を意識してみましょう。
意識と行動の変化の積み重ねで人生は変わります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。